2019年9月20日金曜日

エアコンコンプレッサクラッチ溶損(サーフ RZN180)『メータが動きません』(ノД`)・゜・。

『メータが全部動かなくなった』とのことで故障診断。

車種:ハイラックスサーフ RZN180

状況確認から始めます。

1.スピードメータや警告灯すべてが動かない。
2.エアコンパネルのスイッチや液晶画面も作動しない。

確認できる症状は上記2点。




お客様の話では、焦げたような匂いがしたとのことでした。

とり合図、メータの電源全部落ちているので、ヒューズを確認します。




見事にヒューズが切れています。

新しいヒューズ取り付けてもまた切れるんだろうな~と思いつつ取り付けると・・・。

はい、見事にまた切れました。

エアコンスイッチを切って取り付けると、ヒューズは切れないようです。

ブロワースイッチでは切れず、エアコンスイッチで切れます。

マグネットクラッチ関係だろうと、エンジンルームを覗くと・・・。

マグネットクラッチ部溶けて溶損しています。(ノД`)・゜・。



マグネットクラッチコネクタを外してエアコンスイッチONします。




見事に復活です。

マグネットクラッチ部溶損による電気ショートが原因のようです。

後は、エアコンの修理をどうするかですが、とり合図メータが直れば良いとのことで一旦納車となりました。

マグネットクラッチの溶損は、『コンプレッサのロック』『クラッチ部のギャップの大き過ぎ』等で起こるようです。

今回は、手でエアコンコンプレッサも廻りロックはしていない様だったので、年式的にもマグネットクラッチがすり減ってすき間が大きくなり、滑って熱を持ち溶けたと思われます。