2017年2月18日土曜日

TVキット不良(アルファード)『エンジンチェックランプ点灯します。』('Д')

アルファード(ANH10W)入庫。



・・・・・依頼内容・・・・・

走行するとエンジンチェックランプが点灯するので点検。



・・・・・作業・・・・・

診断機で故障コードを点検確認します。




データ表示で、エンジンECUの車速の認識を点検します。

走行しても0km/hから動きません。


メータ裏で信号波形の確認をします。

点検時はメータを取り付けて行います。

車速信号メータ入力側を点検します。

波形も出ており、入力側は問題ありません。


次に車速信号メータ出力側を点検します。

波形が出ていません。

※車速信号が『メータ』から『エンジンECU』に届いてないことでエンジンチェックランプが点灯するようです。



配線の点検もしておきます。



断線は無いようです。




ボデーとの短絡も無いようです。


メータが悪いのかな~。('Д')

そういえば、メータの横にスイッチがあったことを思い出しました。(/・ω・)/

TVキットが付いているようなので点検します。


TVキットのスイッチを押すと・・・・。



21km/h出ています。

TVキットのスイッチを入れると正常になるようです。

※エンジンチェックランプも点灯しません。

TVキットが悪さをしているようです。

今回は、原因究明までなので作業はここで終了です。




気になったので、TVキットのメーカーさんに問い合わせてみました。

ナビ裏スペースが狭いところにTVキットを無理やり押し込んだりすると、配線や内部が短絡して不具合が起こる事例があるそうです。

今回の診断は、TVキット取り付け時の良い参考になりました。('Д')




2017年2月10日金曜日

オルタネータ故障『充電警告灯点灯』(^-^;

ハイゼットトラック(S201P)入庫。



・・・・・依頼内容・・・・・

充電警告灯が点灯のたため、点検修理。

状況
充電警告灯が点灯した。
ブレーキ警告灯もサイドブレーキを解除しても消えなくなった。

上:シートベルト警告灯(故障と関係なし)
中:充電警告灯
下:ブレーキ警告灯




・・・・・作業内容・・・・・

充電警告灯が点灯ということで、オルタネータの発電電流を点検をします。

テスターと電流クランプを使用します。

左:テスター
右:電流クランプ

オルタネータのB端子のケーブルに取り付けます。

トラックのため荷台側のカバー開けないとB端子ケーブルに取り付けはできません。







エンジンを始動して発電電流を確認します。

ほぼ、0Aです。
(わずかに数値が出ていますが、0点調整不足かも)
※通常は無負荷でも10A~20Aぐらいあります。


発電していないので、オルタネータを交換します。


オルタネータは座席と荷台の間にあるので作業しにくいですが、リフトがなくてもできます。


交換後、発電電流を確認します。

別のテスターを使用してます。

アイドリング無負荷時:12.6A

アイドリング高負荷時:42.1A
(エアコン暖房全開・ヘッドライトハイビーム)

発電してます。


メータの充電警告灯は無事消えました。

ブレーキ警告灯もサイドブレーキ解除で消えます。

※配線図を見ると、ブレーキ警告灯の回路にオルタネータの回路が絡んでいるようです。

作業完了です。


毎年、ハイゼット系のオルタネータ交換を数台しているような気がします。

壊れやすいのかも・・・。(^-^;