2015年1月5日月曜日

ブロワファンASSY故障(カローラフィルダー)『バッテリ交換に気を付けよう』(;O;)

カローラフィルダーが入庫しました。


・・・・ご用命・・・・

エアコンの風が出ないので、修理してほしい。


・・・・問診結果・・・・

バッテリーを逆につないでしまって、ヒューズが切れた。

切れたヒューズを交換したが、エアコンの風だけが出ない。

エアコンスイッチは、正常に動いている。


・・・・作業・・・・

エアコンの風が出ないということで、風を作る部品である『ブロワモーター』から攻めていきます。

まずは、ブロワモーターに電源が来ているか点検します。

この車のブロワ―モーターは助手席の足元です。



約0Vで、電気が来ていません。

ブロワ―の電源系が原因のようです。

ブロワ―モータの電源であるHTRヒューズを点検してみます。

HTRヒューズはエンジンルームにあります。


ヒューズの抵抗を計るとオーバーレンジ(∞Ω)です。

どうやら、切れているようです。

目視では、わかりずらかったのですが、よく見てみると・・・・。


確かに切れています。

バッテリーを逆につないだことが原因だと良いのですが、念のため配線の短絡も点検しておきます。

HTRヒューズのブロワモータ側とボデーアースの抵抗を点検します。


なんと、0.1Ω

常にアースに落ちている状態です。

これだと、すぐにヒューズが切れちゃいそうです。

とこで、短絡しているのか調べないと・・・・。(-_-;)

ブロワモーターが怪しい。(;一_一)

ブロワモータのコネクタを外すと、オーバーレンジ(∞Ω)になりました。

ブロワモーターまでの配線の点検もしましたが短絡ありません。

ブロワモーター内にはパワートランジスタ等も組込まれている様で、そのあたりが短絡してそうです。

正常なブロワモータと壊れたブロワモータの抵抗を比較してみます。

壊れたブロワモーター(0.1Ω)

正常なブロワモーター(∞Ω)

やはり、壊れているようです。

『ブロワファンASSY』と『ヒュージブルリンクブロックASSY(HTRヒューズ内蔵)』を交換します。


作動点検します。

無事、ヒューズも切れずエアコンの風が出てきました。

念のため、2時間ばかりエアコンの風量最大にして様子を見ます。

特に問題なく、風は出ています。

ということで、作業完了です。

バッテリを逆につなぐとヒューズが切れるだけでなく、部品も壊れるんですね。