アライメント測定・調整
車種:ロードスター
※事故修理後のアライメントです。
直進状態でのハンド位置がかなりずれています。
アライメント測定準備。
各車輪にセンサーを取付ます。
アライメント測定。
リヤ側はそれなりに左右差もないですが、フロントはひどい状態です。
『キャンバープラス側に行きすぎ』『キャスター左右差ありすぎ』『トーアウトに向きすぎ』ひどい有様ですが、ロードスターはすべて調整できるので基準値に入れて行きます。
アライメント調整。
すべて基準値内です。『Fキャンバーも若干のマイナスより』『Fキャスター左右差なし』『Fトー若干のイン向き』『リヤ側も微調整で基準値内』良い感じです。
走行テスト。
ハンドル位置もまっすぐに戻り、車両の流れもなく快適です。
作業完了。
ロードスターのアライメントはすべての場所が調整できるので、数値もきれいに揃ってよかったです。
通常はリヤ側から調整していくのですが、今回はあまりにも数値がずれていたのでフロント側をある程度の見れる数値まで調整して、リヤ側調整後、再度フロント側を調整しました。(;´・ω・)