・・・・・依頼内容・・・・・
パンク修理してほしい。
・・・・・作業・・・・・
今回は、タイヤの溝も残り少ないし応急的に外面修理することになりました。
参考
外面修理:タイヤ外側から修理用のプラグを差し込みます。
内面修理:タイヤを外して、内側にパッチを張ります。
外面修理であれば、ホームセンターや自動車用品屋さんで自動車用パンク修理キットを購入してDIYできます。
作業場所は、タイヤの空気を入れないといけないので、セルフのガソリンスタンドが良いと思います。
まずは、空気が漏れている場所を探します。
空気が抜けていたら空気を入れて作業します。
200kPaぐらい。
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石鹸水をかけてエア漏れ確認。
ネジを抜きます。
抜けたらリーマでタイヤの穴の形成します。
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回転させながら抜き差しします。
(リーマの横のネジは刺さっていたネジです。)
次にパンク修理プラグを差し込む準備をします。
修理プラグセットします。
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修理プラグを先端の割れている部分に差し込みます。
修理用セメントを修理プラグに塗ります。
先ほどのリーマを抜いて、刺し込みます。
一番奥まで刺し込んで抜きます。
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修理プラグ埋め込み成功。
はみ出た部分をカットします。
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2mmぐらい残してカットします。
最後に空気を調整して、エア漏れの確認をします。
(空気の基準値は、運転席のドアあたりに書いてあると思います。)
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泡が出ておらす漏れはありません。
修理完了です。
今回は外面修理なので、応急修理と考えてください。
内面修理の方が、信頼性は高いです。
ただ、タイヤを外す必要があるので、DIY修理はできません。
私の経験では、意外と外面修理でも漏れてきたことは無いです。
※タイヤのパンク修理は『パンクの場所』『タイヤの種類』等によって、できない場合があります。
通常の一般乗用車のタイヤのドレッド部(タイヤ溝がある面)は大丈夫なので、DIYできます。