動かないとのことで、積載車での入庫です。
・・・・ご用命・・・・
※インバータASSYを外して外注修理に出します。その後、再度取付ける作業です。
新品インバータを買うより25万円ぐらい安くなるようです。
今回は、故障診断せずに済みそうなので、少し楽ができそうです。(^^♪
・・・・作業・・・・
ハイブリット車は高電圧で怖いので、絶縁手袋をします。
まずは、補機バッテリーのマイナス端子を外して、サービスプラグを取り外します。
↑
サービスプラグ
インバータには冷却水も通っているので、抜き取ります。
次にインバータを外すスペースを作るため、ワイパーアームやその下のパネル等を外します。
『各部のコネクタ』『オレンジ色の高電圧ケーブル』『インバータ用の冷却水のホース』を取り外します。
特にモータやジェネレータのケーブルは要注意です。
テスターで0V(電気がない)を確認して外します。
インバータの修理は外注に出します。
・・・・2週間経過・・・・
インバータが修理から帰ってきました。
さっそく、取付けます。
作業は、取外しの逆順です。
ジェネレータやモータのボルトは、規定トルクで確認しながら締めます。
完成です。
冷却水のエア抜きを忘れずにして、試乗します。
約20kmほど走行してましたが、特に問題もなく走れました。(^^♪
お客様に確認していただき作業完了です。
ハイブリット車も普及してきたので、これから修理が増えてきそうです。
感電しないように、気を付けないと・・・・・(^_^;)