・・・・ご用命・・・・
トラック24V車に12V用の『ナビ』『Rカメラ』『ETC』の取付。
・・・・作業・・・・
今回は24Vを12Vにするために、DC-DCコンバータを使用しました。
このコンバータで24Vを12Vに変換します。
配線のイメージ的に、こんな感じです。(-_-;)
まずは、Rカメラから取付けます。
なぜRカメラかというと、気分がRカメラだったからです。(^^)v
幌車ということで、ナンバーの所に取り付けました。(丁度固定しやすいボルト穴があったので)
後は、Rカメラの配線を引っ張っていき室内に取り込みます。
取込口はフロントグリル裏の配線取込口からです。
室内に取り込んだら、オーディオ裏まで引っ張ります。
配線はDC-DCコンバータの12Vアクセサリーとボデーアースが必要です。
次にDC-DCコンバータを取付けます。
オーディオのコネクタは三菱の14ピントラック用コネクタで変換しナビのコネクタとつなぎます。
24Vの『バックアップ』『アクセサリ』『イルミネーション』をDC-DCコンバータに引っ張ります。
DC-DCコンバータからは、12Vになった『バックアップ』『アクセサリ』『イルミネーション』『アース』をオーディオ裏まで引っ張ります。
配線が解らなくならないように、タグを付けます。
付けやすいようにギボシ端子を着けハンダ付します。
後は、通常のナビ付のように、『アンテナ』『GPS』『スピーカ』配線と引き回し取付けます。
スピーカはナビから12V出るだけなので、特に変換の必要はありません。
『車速信号』と『バック信号』は、メーター裏から取り出します。
車速信号は直接で問題ありませんでした。
バック信号は24Vなので、リレーを使い12Vにしました。
24Vのバック信号でONして、アクセサリの12Vが流れる仕組みです。
後は、乗用車と同じようにナビの配線とETCを取付けて作業完了です。
↑
ナビ
↑
DC-DCコンバータ
走行して各信号を確認すると、車速信号が異常に速すぎて、メータの車速と合ってません。(;一_一)
間違えたかと思いましたが、走行してナビが学習していくと、正常に車速を表示してくれました。
結局、ほぼ1日かかりました。
トラックのナビ付の経験が少なく、時間がかかりましたが作業完了です。(^^♪